2013年12月21日

ところで、規模拡大志向、やめました。

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今回のお話。

個人事業主の方、中小零細企業の社長さん、これから起業しようとしている人。
業種は違えど、結構、関係してくる話かもしれません。
わたしの紆余曲折が、皆さんの参考となりましたらうれしいです。

〜〜〜

わたし、ずっと、規模拡大志向でした。

わたしは行政書士。

「純粋な行政書士業」というもので、大規模化したところは、日本国内に数社しか知りません。

事業をする限り、一定の規模を目指すのは、よくある志向です。

わたしは、規模拡大について、次のように考えていました。

2012年までの思考です。

〜〜〜

・上司がいて、部下が数人いる。
 いわば、小さなピラミッド。

・そんなピラミッドをいくつも作る。

・上司&部下、という「一匹狼じゃない枠組み」で、サービス向上を目指す。

・ピラミッドがたくさんできればできるほど、成果が上がってゆく。

・雇用する人数が増えれば増えるほど、退職によるダメージも少なくなる。

・成果が上がることで、自然と給与や福利厚生が充実してゆき、皆が幸せになる。

〜〜〜

お気づきになりましたか?

規模拡大そのものが目的だったんです。

規模が大きくなればよくなる!

このシンプルな考えに基づいて、事業運営をしてきました。

2012年の年末までの話です。

でも、うまくいかなかった。
ひとえに私の責任です。

もちろん、顧客重視の目線は失っていなかったつもりです。

でもね、経営者の大原則「結果がすべて」。

結果は違った。

喜んでいただいた方もいらっしゃれば、そうでない方もおられました。

業績(正確に言うと、キャッシュフロー)は低迷。
組織を維持するために、融資残高は増えてゆく・・・。

人それぞれ、充足度があると思いますが、わたしは全く充足しなかった。

〜〜〜

当社は、2000年に創業して、2012年10月、行政書士法人化しました。

行政書士法人は、法人としての継続性や組織化を目的として、創設された制度。

2000年〜2012年10月
個人事業で、規模を目指す。

2012年10月 行政書士法人化。
2012年暮〜規模拡大志向、やめる。

行政書士法人にした途端、規模拡大志向、やめる。

ほんとに不思議ですよね?
これが、わたし、崎田 和伸です。

〜〜〜

2012年暮れから、1年経とうとしています。

あれから1年。

夜な夜な考えながら・・・今では、こう思っています。

すごく明文化しているわけではないのですが・・・

依頼人さま、そして、当社で働いてくれる職員の安定と成長が目的

1年前と比べて、結構、順番が逆です。

その昔、自社の規模拡大ありきだったのが、すごく後の順位に下がってます('_')

きれいごとでは無いですよ。

こうするべきだと思ったんです。

そもそも、愚かだったんです。

〜〜〜

顧客、そして、当社で働いてくれる職員の安定と成長が目的・・・。

何か、ビジネス本にありそうな、美辞麗句な感じ、しますよね。

 → その通りです。

「そんなこと、言われんでも分かるじゃろう!」(広島弁)と言いたい方もおられるかもしれません。

 → その通りです。

でもね。

金融機関の融資申込書に印を押しながら、導き出した志向

雇用しながら、経営している社長さん、気持ち、分かっていただけますでしょうか・・・?

すごい嫌な瞬間なんですね、あれ。

情けなさと安心感。

この2つが、同時に、襲いかかってくる。

連帯保証人に代表者がつくことが大部分ですから、それも加わって、自分のふがいなさが、その「印を押す瞬間」に頭いっぱいになる。

それと同時に、「キャッシュが落ち着く・・・」という安心感。

わたし、二度としたくありません。(キッパリ)

規模っていうのは、目的であってはダメなんですね。

「そんなこと、言われんでも分かるじゃろう!」(広島弁)

 → その通りです。

これが、わたしです。

〜〜〜

規模拡大志向をやめると、変わってくるものがあります。

それは、「ターゲット」。

ターゲットというとギラギラしているので好きじゃありません。

「お手伝いしてゆきたい人」というほうが、わたしはしっくりきます。

2013年の夏に近いころ、当社の「主にお手伝いしてゆきたい人」が変わりました。

それは・・・

起業する人、起業した人。

それまで、数はびっくりするほど多くはないですが、中堅、大手企業様からのご依頼も多数、いただいていたんですね。

規模拡大を前提としたマーケティング活動で得た結果です。

でも、「主にお手伝いしたい人」が変わった結果、
その一定割合は、同業への紹介や、解約で、契約がなくなりました。

財務的には、つらい。

不安でいっぱい。(ハンパじゃないですよ)

今も、戦いの真っ最中。

でもね、今のところ、後悔はしていません。

起業する人、起業した人。

へのサポート数は、前年比で、200%近くになっています。

会社設立、法人設立サポート数

建設業をはじめとする許可の取得、更新、届出代行数

経理会計記帳代行の受任数

どの分野も伸びていますが

特に伸びが大きいのは、

建設業をはじめとする許可の取得、更新、届出代行数

でしょうか。

期間が短いので、何とも判断しにくいですが、現時点、そんな感じです。

〜〜〜

さてさて、これから、わたしは、当社は、どうなってゆくのでしょうか。

今やっていることが正解なのか?

破産への階段を上がっているのか?

「破産だって!?士とつく職業でそんなことあるかい!」

 → とんでもない話ですよ。いつも背水の陣、戦場です。

ご依頼は増えています。
お問い合わせも増えている。

喜んでいただける依頼人さまも増えている。

でも、背水の陣ですよ。

わたしは、あなたと何ら変わることのない、一経営者です。

〜〜〜

何にせよ、自然体で、がんばってゆきたいですね。

「自然体!?ふざけるな、そんな悠長なこと言ってていいのか!?」

 → その通りです。

これが、わたしです。(しつこいか)

自然体でやってゆくことで、結果として、雇用する人が増えるかもしれません。

それは、経営者の絶対的な原則「結果がすべて」が物語ることでしょう。

さて、今日も、背水の陣。

がんばりますか。

〜〜〜

今回のお話。

個人事業主の方、中小零細企業の社長さん、これから起業しようとしている人。
業種は違えど、関係するものだったかもしれません。

わたしの紆余曲折が、皆さんの参考となりましたらうれしいです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

ドイツの初代宰相、ビスマルクの言葉です。

わたしの歴史、ぜひ、使ってやってください<m(__)m>

以上、投稿者、崎田 和伸でした。

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posted by 崎田 和伸 at 12:35
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