2009年08月09日

内を固めること

【 経営について 】
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今日は、「内を固めること」について、書かせてもらいたいと思います。

事務所を開いて今年12月で10年を迎えます。

私は、創業5年を迎えるころ、大きな壁にぶつかっていました。
お仕事を依頼されて、完遂したあと、大きな違和感がありました。
もちろん、ご依頼いただいた業務は、しっかりと行います。

ですが、どんなにお仕事をしても、違和感がぬぐいきれませんでした。


6年目に入ったころ、ハッと気づきました。
「当事務所は、内(ウチ)が弱い」。

言い換えれば、
「ご依頼人様に満足してもらえる実務遂行能力、実務遂行の仕組が無い」。
その裏側には、
「完遂しても、職員が満足していない」
という状態でもありました。

このことに気づいてから、私は営業活動を一切、やめました。
講演活動もです。

そして、「3年固めるぞ」と、ひたすら、事務所の内側を固めることに力を注ぎました。

精神的、肉体的には、厳しい日々が続きました。
開業間際は、自分さえ、頑張ればよかった。
でも、内を固める作業は、極端にいえば、「自分がいなくても、ご満足いただける実務を実現する仕組み」を作ることです。

当時、そして今もですが、私がやらねばならないことは、
「ご依頼人様にご満足いただけるレベルの実務サービスを提供する仕組みを作ること」。
「職員が満足する仕事の内容とすること」。
もうひとつ
「行政書士業務というビジネスモデルを構築すること」。

実際は、自分の頭の中で「仕組みを作らねばならない」と思っても、実務が回らない。
私が実務に回らなければなりません。

試行錯誤の日々が続きました。

ある日、パートタイマーさんの反乱が起きました。同時に退職です。
私なりに一生懸命やったつもりでしたが、うすうす、気づいていたことではありました。

あれから、3年が経ちました。

当時、パートタイマーの方が主体だった当事務所は、社員主体の事務所となりました。

これは、決してパートタイマー制度が悪いというわけではありません。
内を固めるために、社員の雇用が必要だったのです。

実は、今も、内を固める作業は進行中です。
でも、昔に比べれば、精神的に救われています。
優秀な職員が頑張ってくれているおかげです。

そういえば、「3年!」と決めた年月を過ぎても、基礎づくりは続いています。
経営は、本当に難しいですね。

もう少し!!というところまで来ています。

もう少し、頑張ります。もう少し!!

執筆:行政書士 崎田

広島県広島市中区の行政書士専業事務所です。企業・個人事業主・経営者の支援に特化。
対応地域は、中国地方(広島県、山口県、島根県、岡山県、鳥取県)です。
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posted by 崎田 和伸 at 01:07
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